#003 微分と積分

by bessy

小説を書く場合に「微分」と「積分」という考え方が有効かもしれません。
つまり、ごくごく短い時間の出来事を微分的描写、長期間の出来事を積分的描写と捉えられます。

例えば朝の電車の中の出来事は「微分的」ですし
3年間の高校生活の説明は「積分的」です。

小説は、情景や心理描写がその中心ですので
「微分的場面」が中心となります。
「積分的場面」はあくまで補足と考えていいでしょう。

「積分」だけで小説を組み立てた場合、それは単なる「あらすじ」になってしまいます。

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